良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

2012-09-23から1日間の記事一覧

『眼には眼を』(1957)アンドレ・カイヤットの最高傑作と呼ぶに相応しい奥深さ。意味を三日は考える…

『眼には眼を』『洪水の前』『愛の地獄』『火の接吻』『裁きは終りぬ』などで知られるアンドレ・カイヤット監督作品から受ける印象はなんとも言いようのない重苦しさと数日間に渡って続く自問自答です。 普通そういう風には思わないのですが、彼の作品を見て…