2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ローリング・ストーンズのライヴ映画でまだ書いていなかったのが比較的最近の彼らを扱った『シャイン・ア・ライト』でした。 2008年製作ですので、ミックもキースもすっかりオジイちゃんになり、ビル・ワイマンがいなくなってからでも十年以上も経っています…
“センチネル”と検索すると、Amazonやヤフオクで大量にヒットするのは『ザ・センチネル』という2006年公開の作品ばかりです。オリジナル・タイトルが「THE SENTINEL」なのでかなり紛らわしいが、ぼくが探していたのは1977年製作のホラー映画です。意味は地獄…
『恋人たちの曲/ 悲愴』はかつて日本語字幕版ビデオが販売されていて、大きなレンタル屋さんにはたまに在庫があったりして、ぼくも何でもかんでも見まくっていた学生時代にビデオを借りてきました。 ロシア・クラシック音楽の巨匠、チャイコフスキーを扱った…
全世界的に大成功を収めたスティーヴン・スピルバーグ監督のデビュー作品として有名なのは『激突!』です。もともとテレビ映画として製作されたこの作品は映画としての出来上がりが素晴らしかったこともあり、劇場公開された国もありました。 しかしながら、…
先日、TSUTAYAさんの発掘良品コーナーについての記事を書きましたが、今回は第二弾でTSUTAYAさんのお取り寄せのことを書いていきます。 大昔のビデオ時代からつい数年前まで、映画マニアは最寄りのお店に見たい作品がなかった場合、仕事先や出掛けた町、さら…
ずっと長い間、お蔵入りとなっていた1972年度製作のツアー・ドキュメンタリーが『コックサッカー・ブルース』です。コックサッカーとはフェラチオするヤツという意味であり、女性が男性に対してする行為というよりもホモ野郎という意味の方が強いし、より侮…
今ではアンジェリーナ・ジョリーのパパだよと教えたら、若い娘たちに「えーっ!そうなんですか!?」と言われてしまうジョン・ヴォイトが金八先生のような熱血先生役(ヒッピー風の長髪を現地人に呆れられる!)で主演したのが『コンラック先生』です。 実話をも…
昭和50年代、テレビ局は朝6時から深夜1時位までの放送枠を埋めるため、多くのバラエティ番組、ドラマ、スポーツ中継や映画を必要としました。 すべてに初回放送番組を組むことは出来ず、結果として再放送番組、アメリカのテレビドラマ、映画、お茶の間ショッ…
映画を見たいとき、まず第一の選択肢となるべきなのは最寄りの映画館まで観に行くことでしょう。お金がないときや出掛けたくないのなら、ローカル放送の映画番組や地上波放送があります。 ただし上記の形態は選択肢がかなり狭く、映画館まで行っても、興味が…
1980年製作の『マイ・ボディガード』をはじめて見たのは中学か高校の頃でした。当日の新聞や予告で確認していたものの、あまり期待していなかった作品でしたので、ビデオ録画もせずにダラダラと放送を見ていました。 扱いも当時大人気だったマット・ディロン…
今回は昆虫パニック・ホラー、「キラー・ビー」のことを書こうと思い、あやふやなままGoogleで探してみると大量の「キラー・ビー」や似たような殺人蜂映画タイトルが出てきて、どれだったのだか判断に迷ってしまいました。 本当に似たり寄ったりの題名ばかり…
テレビ放送時のタイトルは『のぞき魔!バッド・ロナルド/十代の異常な欲望』というなんだか、いかにも変態チックな副題がつけられていました。しかしそれは当たっているようでそうでもないという微妙な邦題です。 今回登場する主人公ロナルドを演じるスコッ…