良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

2013-01-30から1日間の記事一覧

『羅生門』(1950)永田社長は理解できなかったが、外国人によって理解された黒澤ブランド。

黒澤明監督作品中、おそらくは『七人の侍』『生きる』とともに、半世紀以上に渡って、世界中の映画ファンによってあれやこれやとさんざん語り尽くされてきたであろう『羅生門』について、今さら何を書けば良いのやらと少々気が引けます。 それでも40歳過ぎの…