良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

『映画ファンは眼が疲れる!!!』夜中にずっと見ていると眼が疲れますね。

 お休み前の夜遅くに帰宅して、ひと息ついてからの楽しみにHDDに録画したスカパー!WOWOWの映画をゆっくりと見るというのがあります。  リビングでの映画鑑賞も映画館とは違った良さがあるのでもちろん楽しいのですが、少々困ったことがあります。仕事で疲れてしまっているので、カラダのあちこちにダメージが残っているのです。とくに目のダメージが大きい。  朝、起きてから仕事をして、夜寝るまでの間、ぼくらの目はずっと働いています。お風呂に入ってカラダをリラックスさせても、腰と肩はずいぶんと楽になりますが、目は湯船に浸かり続ける訳にはいかないので、両手のひらで温めることになります。  昔は目に冷たいタオルを当てたりしましたが、今は反対に温めたほうが良いとされています。そんな疲れきった目をとても楽にしてくれる健康グッズに花王のめぐりズムがあります。これは目の部分をアイマスクで覆い隠して、温熱効果で目の疲れを取り除いてくれます。しかもこの商品はラベンダー、カモミール、ローズなどの香りがつけられているので、アロマテラピー効果もあります。  寝る前にこれをつけてから布団に入るといつの間にか眠ってしまいます。映画を見る前にこれをつけてリラックスしようと思ったら、そのまま寝てしまったこともあります。温熱効果は15分程度続くと説明書には書いていますが、20分くらいは余熱もあるので、十分に暖かい。価格も千円前後なので、気軽に試せます。  これでもまだ疲れているならば、エーザイ製薬から販売されている内服薬のナボリンS錠を試してみましょう。ビタミンB12を強化した処方なので、目・肩・腰のひどい疲れにはかなり良い。自分も発売当初から飲み続けていますが、目・肩・腰は楽になりました。お値段が高く思われるかもしれませんが、安いけど効かないサプリメントを摂取するよりはきちんとしたものを選ぶほうが良い。  目がパサパサとして不快になるという、いわゆるドライアイにお勧めなのが和サプリ赤野菜です。なじみは少ないでしょうが、カラダの老化を防ぐ抗酸化作用が強いアスタ・キサンチンが入っていて、粘膜を保護するβカロテンも含まれています。また免疫力を高めてくれるリコピンが配合されているので花粉症対策にもなります。  サプリメントの話をすると、野菜をたくさん食べて、ちゃんと睡眠を取ればいいと思う方もいるでしょうが、朝から晩まで働いて、お昼はほとんどが外食、睡眠時間は5時間以下という方が多いのではないでしょうか。そういうぼくらにはたくさんの野菜や8時間睡眠は現実的ではない。  そこで登場するのがサプリメントです。上手く付き合っていけば、カラダは楽になってきます。もちろん運動も大切ですので、毎日の通勤では駅まで歩くとか、5分でもいいからストレッチをするだけでもストレス解消になります。ぼくも歩き出してからはウォーキング・シューズを履いています。  毎日同じモノを履くわけにもいきませんので、ブルックスリーボック、FILA、ニューバランスなどのウォーキング・シューズをローテーションで履き心地の差を楽しみながら歩いています。1日行き帰りで40分弱ではありますが、朝や夜はゴミゴミしていませんので、気持ちが良い。  映画という目を酷使する趣味を楽しむためには毎日の蓄積疲労とどう向き合うかも重要なのではないかと四十を過ぎると考え出しました。30代後半を過ぎてから、人によって老け方がかなり差が出てきますので、若い人も早いうちに自分のリラクゼーションを探したほうがいい。  最後に毎日の疲れを和らげるにはお風呂が一番です。いまはきき湯を使っています。この緑のほうは最近使い始めていますが、ぬるめのお湯で入っていると寝てしまいます。疲れすぎているのかなあ…。