良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

『第二回映画検定 一級用受験票が届きました。今度は天六だ!』

 本日、キネ旬から一枚のはがきが到着しました。関西で受験する僕にとっては試験場所がかなり気になっていました。それというのも前回の会場が行ったこともない神戸元町の大学キャンパスで、しかもそこは結構小高い山の上にあったためです。

 受験する人々の年齢がさまざまで、若い人は良いのでしょうが、30歳以上の人間にはツライ距離をひたすらに坂道を上がっていく苦労は結構こたえます。それに障害を持った人にとってはさらに重い負担になります。

 恐る恐るはがきを開いてみると、今回の会場は大阪環状線天満駅か、地下鉄の天六駅で降りて、しばらく歩きが続く関西大学のキャンパスになっていました。とりあえず東京行きがないことに胸をなでおろし、一時間くらいで行けることにも安堵しました。

 趣味の検定、しかも仕事には全く関係のないこの検定のために東京まで行くことは出来ませんでしたので、前回同様に全国各所で試験が行われることには一安心です。5000円近くが無駄にならないで済みました。

 あとは当日に余計な用事や急な仕事が舞い込んでこないことを祈るばかりです。周りの人すべて、そして何よりも自分がまずは健康な状態で試験に臨めるようにサプリでも飲んでおきます。ビタミンC、E、カロチン、B12などを必ず飲み、睡眠をしっかりととり、ちょっとだけお酒を呑んで当日に備えよう。

 いまさらジタバタしてもしょうがないので、テキストを暗記し、問題集を解き直し、もしかすると出るかもしれないヌーヴェルヴァーグあたりの関連本と原題、ヴィスコンティ監督やベルイマン監督のフィルモグラフィと原題などを再度チェックしておこうかと考えております。

 苦手なミュージカルは『ザッツ・エンターテインメント』のパート1からパート3までを見ておこうかと思っています。無理なものは無理なんで、韓流は捨てます。

 1級想定問題集の結果が60点だったので、合格率は30パーセントもないのが現実でしょうが、試験の雰囲気と天六のたこ焼きやイカ焼きを食べつつ、楽しんでこようかというのが現状でしょうか。まあ難しいんでしょうね。試験当日の模様と出題された問題のいくつかは、前のようにまたブログで発表いたします。

 映画の神よ!今度も前回の経験から何も学ばず、熱心に勉強しない哀れな映画ファンをお助けください!って感じです。