良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

2020-03-01から1日間の記事一覧

『怪物の花嫁』(1955)最低監督エド・ウッド作品。酷いが真面目なお仕事。

今日はツタヤが半額セール中だったので、勢いに任せて借りまくり三本のホラー?映画もその中に入っていました。それはハマーフィルム社の作品でクリストファー・リーが最初に出演してトップスターになるきっかけとなった『吸血鬼ドラキュラ』をまずは選びま…

『レット・イット・ビー』まだ著作権問題はシリアスではなく、海賊盤を聴いていた。

ビートルズの主演した映画は全部で5作ありました。『ビートルズがやってくる。ヤア!ヤア!ヤア!』、『HELP!』、『マジカル・ミステリー・ツアー』、『イエロー・サブマリン』(ラストのみ)、そしてこの『レット・イット・ビー』です。 このうち現在…

『イエロー・サブマリン』(1968)本人達は嫌っていたエプスタイン最後の企画。

たしか1985年と1987年に見たきりだったのが、25年位前の『ビートルズ・アンソロジー』が放映されて、ブートでしか聴けなかったものがCDで正式に聴けるようになり、これらをまた買いなおした折に、ついでに見てからでも10年近くが経ちました。 今回は初めて…

『イントレランス』(1916)グリフィスが湯水のようにお金を使った最高傑作。

15年くらい映画ブログを書いておりましたが、こちらに引っ越してまいりました。のんびりと引っ越そうと考えておりますので、記事移行に数年かかるかと思っています。 監督で選んで作品を見る映画ファンなので、かなり偏ったものになると思います。尊敬する監…