『ソドムの市』(1975)なんじゃこりゃあ!鬼才パゾリーニの遺作がこれだなんて。
『ソドムの市』(1975) 鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニ監督の遺作である。これまでにも何度かトライしましたが、何度見ても途中で気持ち悪くなるために、最後まで見れません。通して見れないと作品全体の意味が伝わってこない。
しまいには原作者マルキ・ド・サドの『ソドム120日』を読んだものの理解したくない感情のほうが強いままです。原作のほうには退廃と美学を多少は感じ取ることが出来ます。
来年こそは客観的かつ冷静に、我慢強くきちんと最後まで見てみようかと思います。 <最後まで見れないので採点不能>