良い映画を褒める会since2005

他ブログで映画記事や音楽記事も書いておりました。評価基準は演出20点演技20点脚本20点音楽10点環境10点印象20点の合計100点です。

『地獄の黙示録』(1979)パート1 小学生で観に行って撃沈。今までに6回ほど観ていますが…。

 これを観るときは必ず「これで最後だ!なあ、おい!終わりなんだよ!」と言い聞かせつつ、最初に小学生時代に観に行った劇場から数えて、レンタル・ビデオで夜中に2回、8年前の特別編で1回劇場に行き、レンタルDVDで1回、そして何気なく見たBSやCSなど色々な環境と媒体で格闘してきました。しかしながら結果は常に惨敗で、いまだに全体像を捉えられません。

 

 今度はCS放送シネフィル・イマジカで特別編の放送があるので、前もって、基本となるVHSビデオのオリジナル版を見てから、放送に備えるつもりでした。だいぶんと古くなったビデオですが、まだトラッキング・ノイズもなく、クリアな映像で見ることが出来ました。

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 よく映画レビュー・サイトの一言コメントみたいな感想を書いている人がたくさんいるようですが、ぼくにはそうは出来ません。そんなにこの映画は甘くはないし、簡単な映画ではない。ただ、自分ならば、いったいどう書くのだろうかとなるとなかなか答えが出ないまま、とうとう30年近い日が経ちました。

 

 もう十分に大人になった今ではいったい何が言い表せるのだろうかというのは自分のブログで自分なりの感想を書くようになってからもずっと思っていました。そもそも、この映画における映像自体はランダムに部分部分を切り取っても十分に映画として成り立っている、いわば“映像の力”がとても強い作品です。

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麗しき友よ これぞ終局 唯一の友よ これぞ終局 展望も価値も すべてが終わりを告げる 終局が確実に 君との訣別だ 果てなき破壊に何を見るか 異邦人の助けを求める叫びが 絶望の地に 苦痛の荒野に迷い 童達は狂おしく 童達は狂おしく 夏の慈雨を待つ

 

<以上の歌詞は『地獄の黙示録』VHS版からの転載です。ドアーズのオリジナル・アルバム『ハートに火をつけて』及び『地獄の黙示録』特別編もすべて少しずつ対訳が違っていますので、興味のある方はお調べください。>

 

 オープニングの密林の揺れるさまから、カメラはベッドで寝ているウィラード(マーティン・シーン)の目線に同化し、天井の南国特有の扇風機?を追っていく。大きな鏡に苛立ちながら拳で殴りつけるシーンの負のエネルギーにまずは驚かされる。映像にフラストレーションが残っている。

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 彼の鋭い目つきは強く印象に残っています。のちにハリソン・フォードが有名になったこともあり、彼が本来の主役になる予定だったなどとの証言もあったようで、あまりマーティン・シーンについては語られなくなっています。しかしあのときにもしハリソンを主役に立てていたとすれば、イメージが強くなりすぎてしまい、色々な役にチャレンジする機会は激減していたのではないでしょうか。

 

 俳優としてのポテンシャルや多様性はおそらくハリソンの方が上でしょうが、一本に魂をこめる必要があった今作品においてはマーティンにウィラードとしてフィルムに運命を共にしてもらわねばならなかったのではないか。ハリソンのファンにとっては代表作が『スター・ウォーズ』『ブレード・ランナー』と2本ともSF映画では物足りないのでしょうが、個人的には彼はこの映画の主役をやらなくて正解だったのではないかと思います。

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 特殊部隊の指揮官だったカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺する任務を受けたマーティンはちょっと前までいたジャングルに再度向かいますが、この道中も強烈な映像が目白押しでした。

 

 ぼくは小学生の頃に映画館で観ましたが、このときに印象に残っていたのはオープニングのドアーズのジム・モリソンが歌う『ジ・エンド』、ジャングルでの会話に出てくる「そーしえー」という言葉とその後に虎に追いかけられるシーンがまずは思い出されます。

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 ただそれまで『リラの門』をNHKの字幕版で見て、大きな刺激を受けたりしていましたが、子どもだったので当然ですが、映画を見るときの尺度は「面白いか、つまんないか」でした。

 

 それがこの映画『地獄の黙示録』を見たときに“わからない”という尺度が新たに加わりました。これはぼくにとっては貴重な経験で、『2001年 宇宙の旅』と並んで、映画を見るときのモノサシ作りの基礎になりました。

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 さて映画に戻ると、プレイメイトの登場シーン、もっとも有名なワーグナーのオペラ『ワルキューレ』のなかで使われる『ワルキューレの騎行』をBGMに大音響でべトコンの村に迫り、さんざん村人を殺害しまくった最後にナパームで村の近くの森を焼き尽くすヘリ部隊と爆撃機による一連の破壊とそれに続くサーフィン・シーンの対比はコミカルでもあり、狂っているとしか思えないシーンでもあります。もちろん小学生のときはただヘリ部隊の攻撃シーンがドキドキするし迫力があるなあという程度でした。

 

 あと印象に残っていたのはこれも有名でしょうが、カーツの村に着いてから、暗殺する前に川から頭を浮き上がらせるカットがまずは強烈なイメージを残し、お祭りで牛を生贄にしている陶酔状態の村人たちの様子とマーロン・ブランドを暗殺するマーティンの様子を並行的に進めていきます。

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 カットを割っていくことで緊張感を一気に高め、最終的にどちらも殺害していくシーンは小学生には刺激的でした。当時は何だか分からないけど凄いなあと思う程度でしたが、これは編集の凄みです。

 

 エンディングも強く記憶に残っています。カーツの王国に焼夷弾が大量に投下されていくのですが、この爆撃の様子がとても綺麗で、花火のように見えるのです。当然のことながら、この花火のような大量の焼夷弾の下には何百、何千人の人間が逃げ惑い、多くは命を落としている訳ですが、フィルムで見るとなんとも美しい。これこそが狂気なのでしょう。

 

 死が美しく見える。兵器が人や建物、森林を焼き殺す様子が詩的に感じる。この感覚はこの映画にしかないのではないか。他の戦争映画で描かなかったもの、それが狂気なのでしょう。狂気っぽいものを描いたものがほとんどの中で、死がもたらす狂気を美しく見せることが出来た映画監督はコッポラだけではないか。

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 ぼくはいままで500本以上の映画についてああだこうだ言ってきましたが、書けない映画が何本かあります。『東京物語』『西鶴一代女』『ドクトル・マブゼ』、そしてこの『地獄の黙示録』です。書くための情報量が圧倒的に多く、しかもなかなか言葉に出来ない作品群です。

 

 映像の断片(つまりシーンごと)をひとつひとつ片付けていけば、それのつながりがモンタージュになっていくわけですから、2時間ちょっとを10分程度のシークエンスに割っていけば、それはフィルムの巻数になりますし、まとめて全体として見るのはそのあとにして、まずはシークエンスを見ていこうという結論に達しました。そう決めることでようやくこの映画に向き合えるようになりました。

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 まずはシーンを分割していきます。 ①オープニング「BGMはドアーズの『ジ・エンド』」 ②ベッドでの独白 ③基地での暗殺指令 ④川を遡上していく下り(『サティスファクション』に浮かれながらのピクニック気分。) ⑤キルゴア登場と彼からの逃亡まで「BGMはワーグナーワルキューレの騎行』」 ⑥極秘任務実行及び虎との遭遇 ⑦プレイメイト登場「BGMは『スージーQ』これはCCRのオリジナルではない。」 ⑧カンボジアまでの溯上

 

  ⑨カーツの王国へ ⑩カーツとの問答 ⑪暗殺「BGMは再びドアーズの『ジ・エンド』で『ハートに火をつけて』のエンディングのテイクです。」 ⑫エンディング  だいたい大まかに分けるとこんな感じでしょうか。

 

 今回はオープニングからウィラードが任務を受け、カンボジアに遡上していくまでを見ていきます。つまり①から⑦までになります。

 

 薄い霧に覆われて鬱蒼とした森林(設定はもちろんベトナムだが、実際はフィリピンで撮影されている。)をバックに軍用ヘリコプターの旋回音が不気味に鳴り響いている。戦争映画の立ち上がりにしてはとても静かなスタートとなりました。

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 そこへ幻想的なギターのリフが聴こえてくる。『ハートに火をつけて』『タッチ・ミー』などの有名なナンバーを生み出した伝説のバンド、ドアーズのジム・モリソンが歌う『ジ・エンド』でした。名曲であることは間違いないが、この映画での使用がその地位をさらに確固たるものにしました。

 

 天井を見つめた彼には扇風機の回転が軍用ヘリの旋回音や攻撃時の爆音を思い出させるのだろうか。帰りたくない場所なのか、そこでしか生きられないのかはまだこの時点では分かりません。鏡をコブシで砕くシーンは良く覚えています。

 

 苛立ちに満ちているように見える主人公のマーティン・シーンは軍の公式記録にはけっして載せられない、ある特殊任務を受けるのであるが、このシーンにはそれまでの戦争映画にあった感覚、つまり緊張感があまりなく、随分と弛緩しきっているのが映像として新鮮に映る。

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 これまでの戦争映画では戦場はともかく、駐屯地や基地内のシーンにおいては上官と下士官の間には階級という絶対的なルールが存在し、軽い会話などをしていた記憶がませんでした。このオープニングでの規律の弛緩が示すのは世界最強の軍隊という価値観が揺らいでいる様子であり、それは勝てない戦争に関わりたくない士官と兵隊の厭戦気分の蔓延に繋がっていく。

 

 戦場の英雄を暗殺するという命令を受けるが何のためにそうしなければならないのかは知らされない。軍隊のような硬直化した集まりだけではなく、あらゆる階層の人々にとっては自分たちの価値観では計れない者に対する恐怖と異文化への無慈悲な暴力が描かれていくが、これは白人が無意識に持っている行動原理なのだろうか、またそれは白人だけであろうか。

 

 難しい指令にひとり悶々としながらも作戦プランを立てるマーティンですが、彼に帯同する小隊(船長、サーフィンのチャンピオン、ソース職人、黒人少年兵)には何も知らされていないので、ほとんどピクニック気分でノリノリで付いてきている。このときにラジオから流れてくるナンバーもローリング・ストーンズの『サティスファクション』であり、この曲はシリアスなものではなく、悪ガキのボーイ・ミーツ・ガール的な明るさを持っているので、まだ事態がそう困難な状況ではないことを代弁しているようです。

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 かかる音楽はどんどん深刻になっていくのもこの映画の特徴で、権利問題から使えなかった部分にはオリジナルのシンセサイザーを使用した楽曲を当てはめている。実際、この映画のサントラ盤にはローリング・ストーンズのこのナンバーは収録されてはいない。おそらく大金を吹っかけられたのでしょう。

 

 いろいろありますが、この映画で大きな役割を受け持っている要素のひとつが音楽である。オープニングの『ジ・エンド』、ジャングル溯上中の『サティスファクション』、プレイメイトの登場シーンでの『スージーQ』、そして映画史上に残る大スペクタクルとなった『ワルキューレの騎行』など映像の価値を飛躍的に盛り上げる楽曲の使用には目をみはるものがありました。

 

 とりわけ衝撃的で映画史上に残る、強烈な印象を与えたのが朝焼けの中、北ベトナム軍が支配している地域を攻撃に向かうキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)が大音響で鳴り響かせるリヒャルト・ワーグナーの歌劇『ワルキューレ』のなかで演奏される『ワルキューレの騎行』でした。

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 ワーグナーによってこの世に送り出された、熱い血が湧き、若々しい肉体が踊るようなロマン溢れる音楽は第二次世界大戦中にナチス・ドイツヒトラーが好んで使っていましたが、この映画でも北ベトナムの共産ゲリラを掃討する米軍攻撃ヘリコプター部隊の戦意高揚のため、ニーベルングの指環で演じられる歌劇『ワルキューレ』のなかでも、とりわけ有名な『ワルキューレの騎行』をBGMとして使用している。

 

 歌劇本来の意味ではワルキューレは戦場で傷ついて死を迎えた多くの死者の魂を天国へ導いていく天使である。つまりアメリカ軍がいわば神の使者だと高らかに宣言しているのだ。厚顔無知の欺瞞ではないか。

 

 アメリカ軍が映画史上、『史上最大の作戦』と並び、もっとも輝かしい活躍をやってのけるのがこの映画の前半部分のハイライトなのです。先ほども言ったように、朝焼けの太陽から攻めてくるアメリカ軍の攻撃は制空権と制海権を握った圧倒的な武力優位のもとに行われる。

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 ゲーム感覚で現地人を殺戮していくのを観客はそれほど後ろめたさを感じずに観ている。何故なのだろう。他人事くらいにしか思っていないからだろうか。ワルキューレによってドラマチックになりすぎてしまい、現実を忘れてしまうのか。

 

 それはともかく、かつてこれほどアメリカ軍が力強くて、美しく、独善的でカッコ良く見えたことはありません。彼らにとってはベトナムというのは新たなる西部開拓のような気分で、自分たちは民主主義を蛮人に教える宣教師のような感覚だったのであろうか。

 

 それとも共産主義という悪の手先を退治するための選ばれし神の子(あくまでもキリスト教徒)だと思っているのだろうか。もしくは何も考えないで、ゲーム感覚で自分たちのフラストレーションを紛らわすために、ただただアジア人を殺傷し続けていただけだったのか。

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 騎兵隊のような進軍ラッパが勢いよく吹かれた後、キルゴア率いる攻撃用ヘリコプター部隊は民主主義を運ぶ正義の天使として、世界の敵である共産主義者を抹殺していく。その過程で発生する民間人の犠牲については共産主義者の協力者であったとうそぶく。しかも一番の偽善に見えるのが自分たちが無法者として大量の爆薬と弾丸を撃ち込んだあとに子どもを手当てするために米軍の病院へヘリで運んでいく。

 

 ナパームをぶち込んで、「勝利の匂いだ!」とキルゴアがのたまうが、これはアメリカ軍人役の俳優が言ってのけた台詞の中でも最もインパクトが強い。アメリカの本音を誰憚ることなく吐いたあとに子どもは病院に運べというヒューマニストのような指示を出すのです。偽善者という範疇ではなく、無知で狂った悪魔という言葉がしっくりと来る。

 

 面白半分に安全な上空からベトナム人を撃ち殺すアメリカ軍の何をもって正義とするのかは議論が分かれるだろうが、しかしながら、この世の中には綺麗事では済まないことが数多く存在する。ドミノ理論は今考えると凝り固まった発想かもしれませんが、共産ロシアや共産中国が生存圏を拡大しようとする情勢の中では彼らを抑制するためにも派兵しなければならないという判断に繋がるのも無理はない。

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 なにせ相手は何をしてくるか分からない共産主義者ですので、まさにこのときのアメリカ側には未知への恐怖が存在し、必要以上の残虐さを戦地で示す衝動に駆られたのではないか。

 

 キルゴアが狂気の言葉を吐くまでのカメラの動きも素晴らしい。引きのショットだったのが徐々にひたひたとキルゴアに遠慮がちに近づいていき、彼がしゃべる頃には自然なバスト・ショットのクロース・アップになっていく。とても自然で過度の劇的なショットを避けたのでしょう。

 

 話は変わりますが、沖縄の基地問題についての議論のなかに騒音の問題といつ事故が起こるか分からないので子供に危険が及ぶから、すぐにアメリカ軍の基地を他へ移せという噴飯物の戯言がある。

 

 あまりにもミクロな物の見方であるが、それをそのとおりだという論調を張るテレビ局や新聞社はいったい何が目的なのだろうか。仮に米軍が撤退した場合に共産主義者が支配する中国や帝国主義者が支配しているロシア、テロリスト国家の北朝鮮が銃弾と爆弾を撃ちこみながら侵略してくることが予想できるのにまるでその点に触れようとしていない。

 

 日本で一番だらしないのは与野党問わずに政治家だろうが、一番の茶坊主はマスコミだろう。その態度は著しく公平さを欠き、何か他業種に問題が起きると、鬼の首でも取ったように騒ぎ立てるくせに、自分たちのことになると、すぐに上っ面でお詫びし、何もなかったことにする。一番卑劣な輩ではないだろうか。

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 プロパガンダというのは死語ではなく、世論誘導という形で、より巧妙に、かつ狡猾に行われているのではないだろうか。よく北朝鮮の報道を面白おかしく放送し、コメンテーターが見下した物言いをするが、レベルの差はあれ、やっていることに大差はないように思える。

 

 色々と考えさせてくれる映画が名画であるとするならば、これは間違いなくその資格のある作品です。「HORROR!HORROR!」を「地獄だ!地獄だ!」と訳すよりも、未知への恐怖とでも訳したほうが内容にはしっくりするのかもしれません。

 

 翻案に使ったのはポーランド人作家、コンラッドの『闇の奥』でしたが、この物語では圧倒的な近代化した武器を持ち、徹底的に現地で搾取をしていた白人が支配しながらも、いざとなると彼らの価値観では理解できない蛮人たちが取るであろう復讐行動に必要以上の恐怖を感じ、より激しい殺戮で応戦する訳ですから、インディアンのときとまるで変わっていないアメリカ人の姿と心理状態を描いたのがこの作品だったのでしょう。

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 この映画はワケが分からないことが多いのですが、これこそが狙いなのかもしれない。理解できない=恐怖という図式が作れる。観る者は不安が募りこそすれ、爽快感を得ることはないだろう。ヘリとナパームの一大スペクタルも、ラストの王国への焼夷弾投下の美しき興奮もすべてグロテスクであり、滅びの物語である。

 

 大々的な民間人への殺戮シーンを見て、それを美しく感じること、興奮してしまうこと、それ自体がすでに狂気に犯されている証拠である。カッコいいと思ってしまい、死の意味や価値をまったく顧みないモラルの崩壊、その狂気を各自で感じるべきであろう。

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 さて、今回の最後になるのがプレイメイト登場シーンなのですが、実際の登場シーンは短いのにかかわらず、唯一の女性登場シーンということもあり、オリジナルでは華やかなものになりました。特にプレイメイト・オブ・ジ・イヤーが舞台に出てくるときに彼女の股間の下に全兵士がひれ伏すようなカットは秀逸で、特別編のときにもポスターになるほどの人気カットとなりました。

 

 特別編では彼女たちのその後に巻き込まれる最悪のトラブルが収録されていますが、このオリジナル版ではパーティ・シーンでの登場から混乱の中でのヘリでの脱出シーンまでとなりました。これだけで十分だったと思います。

 

 上映時にあの燃料切れからオイルを稼ぐための売春シーンをカットしたのは正解でした。実際、特別編上映時にあのシーンが出てきたときにも正直いらないんじゃないかあと感じていました。 では次回はカンボジア溯上からラストまでを書いていきます。 <続く>

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